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計画避難

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福島原発事故 初の計画避難始まる
飯舘村 川俣町 子育て家族優先

福島第一原発事故で全域や一部が計画的避難地域に指定された福島県5市町村のうち、飯舘村と川俣町で15日、計画に基づく初の避難が始まった。

この日は合わせて18世帯113人。
指定が唯一全域に及んだ飯舘村は、人口約6500人のうち約2100人が既に自主避難。
役場機能は今後、福島市に移す予定だ。
川俣町は、対象が山木屋地区の364世帯1252人。

二町村はいずれも健康リスクを考慮し、妊婦や乳幼児のいる子育て世代の家族を優先的に順次、避難させる。
飯舘村は政府に対し、避難区域の段階的解除を求めており、一刻も早い事故収束が急務だ。

村では、第一陣の10世帯64人が福島市の公務員宿舎や旅館などに移転。
村役場で開かれた壮行会で菅野典雄村長が
「残念で悔しい。1日も早く帰って来られるように、あらゆる手を尽くしたい」と挨拶し、送り出した。

村は最終的な避難先となる公務員宿舎や仮設住宅など1,000戸以上を県内4市町に確保。
国からは5月下旬までの避難を要請されたが、6月中にずれ込む見込み。

ただ、村への残留を希望している住民もいる。
計画避難に伴って村は政府に、防犯体制の強化や、村外から村内の企業に通い、操業を続けられるようにすることなどを求めている。

川俣町は第一陣が8世帯49人。
町内のほか、近隣市町の公共住宅や旅館などを人数分確保し、5月末までに避難を完了させるとしている。

文部科学省によると、15日の空間放射線量は飯舘村の最も高い地点で毎時15.5マイクロシーベルト。
川俣町山木地区は同3.5マイクロシーベルト。

計画的避難区域は第一原発から半径20キロ圏内に当たる警戒区域の外で、事故から1年間の積算放射線量が20ミリシーベルトに達する恐れがあるエリア。
4月22日に指定した政府は1ヶ月程度の間に区域外に避難するよう要請した。

計画避難区域
計画避難区域

計画避難
北陸中日新聞(平成23年5月16日:朝刊)



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