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妙成寺

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羽咋(はくい)・妙成寺(みょうじょうじ)

祝 五重塔400年

にぎやか奴行列
妙成寺 300508
日蓮宗本山妙成寺の「五重塔まつり」(本社後援)は6日、羽咋市滝谷町の同寺で行われた。
今年は塔の建立400年に当たり、貫首(かんじゅ)の入山式を再現する奴(やっこ)行列やミス加賀友禅らの着物ショーなどが華やかに繰り広げられ、大勢の来場者が節目を祝った。

五重塔前で営まれた建立400年特別慶讃記念法要では、駒野日高貫首が「檀信徒や応援してくれた人たちのおかげで、これまで塔を守ることができた。
今後も国宝指定に向け、前へ前へと進んでいきたい」とあいさつした。
山辺芳宣市長や西田昭二衆院議員、稲村建男、本吉淨与の両県議らも参列した。

まつりの呼び物の奴行列は花火を合図に黒門を出発し、「ヘイヨーヨイヤセ」の掛け声に合わせ、本堂前までゆっくり進んだ。
本堂で行われた着物ショーには、ミスユニバース石川代表の野田真友子さんをはじめ、ミス加賀友禅の沖野沙織さんと松田莉奈さん、加賀友禅大使らがポーズを取り、まつりに彩を添えた。

写真撮影や茶会

五重塔まつりに合わせて「能登・妙成寺撮影会コンテスト」(本社、北國写真連盟主催)が開かれ、54人が奴行列や着物ショーなどの様子を写真に収めた。

客殿で開かれた「五重塔まつり茶会」(本社後援)では、表千家茶道前田宗穂社中や北國新聞センター羽咋教室の生徒、羽咋中茶華道部員ら25人が心尽くしの一服で来場者をもてなした。
妙成寺300508

安部龍太郎さん来場

会場には、小説「等伯」の直木賞作家、安部龍太郎さんも姿を見せた。
安部さんは、妙成寺と七尾出身の画聖長谷川等伯を顕彰する「等伯会」が五重塔建立400年を記念して8月18日に金沢市の北國新聞赤羽ホールで開催する講演会「妙成寺と等伯」(本社後援)で講師を務める。
等伯会の大林重治会長が同行した。

北國新聞:平成30年5月8日朝刊より一部コピー↑

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紺野美沙子さん 妙成寺で朗読披露 : 羽咋市(はくいし)妙成寺(みょうじょうじ)

18日、文化講座

羽咋市滝谷町の日蓮宗本山妙成寺(みょうじょうじ)は18日午後1時半から、同寺客殿で文化講座(本社後援)を開き、女優の紺野美沙子さんが仏教の教え「心穏やかに生きる」をテーマに朗読を披露する。
駒野日高貫首(にちこうかんじゅ)の正式な就任を祝うイベントとなる。

紺野美沙子さん2
妙成寺HP】より
*画像お借りしています


紺野さんの朗読にアートを組み合わせた公演「朗読座」の一環で、命の大切さを伝えるオリジナル演目「さがりばな」と、新美南吉作「でんでんむしのかなしみ」がピアノ演奏に合わせて繰り広げられる。

入場料は1千円で、問い合わせは妙成寺まで。


紺野美沙子さん
北國新聞:平成28年6月10日 朝刊よりコピー↑

妙成寺HP】より一部コピー↓

紺野美沙子さん1
紺野美沙子さん3

6月18日に紺野美沙子さんの朗読会

女優・紺野美沙子さんの朗読会が6月18日(土)、妙成寺客殿で行われます。仏教の教えである「心穏やかに生きる」をテーマに、紺野さんオリジナルの演目を披露してくれます。

演目は「さがりばな」と「でんでんむしのかなしみ」。当日は、中村由利子さんがピアノ演奏を務めます。
紺野さんは、地域文化や芸術の発展を目的に「朗読座」を旗揚げし、 音楽や映像など、様々な芸術と朗読を組み合わせたパフォーマンスを全国で展開しています。紺野さんの心に響く朗読をお楽しみください。

日時:6月18日(土)
場所:妙成寺客殿
開場:13:00
公演:13:30
入場:寺銭方式で、1000円から受け付けます。事前のお申し込みは不要です。当日、直接、妙成寺にお越しください。

問い合わせ:0767-27-1226(妙成寺)

妙成寺地図


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妙成寺(みょうじょうじ):羽咋市

北陸随一の五重塔を有する古刹(こさつ)
妙成寺

十棟もの国指定重要文化財を備える、日蓮宗の北陸本山。

桃山時代の荘厳華麗な建造美を今に伝える「妙成寺」は、北陸における日蓮宗の本山。
さかのぼること七百有余年も前の、永仁(えいにん)2年(1294年)に開山したと記されています。

寺伝(じでん)によれば、日蓮上人の弟子・日像(にちぞう)が京都に布教をするため佐渡から七尾へ渡る船中で石動山天平寺(てんぴょうじ)の満蔵法師(まんぞうほうし)と法論を交わし、日像に屈服した満蔵法師は日乗(にちじょう)と名を改め、日乗の弟子となった。
その際、日像は携えた杖を地にさして「この杖に根が生じれば、この地に一寺(いちじ)を建立せよ」と言い残し京都へ。
間もなく杖に根が生じ、日乗は土地の豪族柴原将監(しばはらしょうかん)の援助を得て、滝谷(たきだに)に一寺を建立したのが妙成寺の始まり。

妙成寺1
総高34.1mの五重塔は、和洋を主調とした秀麗な建築美が見もの。

その後、妙成寺は加賀藩前田家から手厚い擁護(ようご)を受け、三代藩主利常(としつね)の生母寿福院(じゅふくいん)の菩提寺(ぼだいじ)として七堂伽藍(しちどうがらん)を寄進されるなど隆盛を極めました。
現存する数々の建造物のなかでも、書院造りと庭園の美しさには定評があり、特に五重塔は北陸随一の圧巻と称されています。
また一説によると、戦乱に備え、ひそかに周囲を固め、独立した城郭(じょうかく)となるよう設計されているとも言われています。


妙成寺2
書院より庭園ごしに五重塔を望む。

妙成寺3
海を背景に美しくそびえるその姿は何百年もの間変わらない

★ここが見どころ!
「多彩な国指定重要文化財」

●本堂/1614年に建立された妙成寺最古の伽藍
●祖師堂(そしどう)/宗祖日蓮(しゅうそにちれん)のために作られた本格唐様式(からようしき)
●五重塔(ごじゅうのとう)/多彩な彫刻が施された34.1mの塔
●経堂/桃山時代の作風が色濃く残る文化財
●書院/前田利常(まえだとしつね)が祖君(そくん)利家公(としいえこう)と生母のために建立
●鐘楼(しょうろう)/質素ながら均整のとれた美しい鐘楼
●三光堂(さんこうどう)
●三十番神堂(さんじゅうばんじんどう)
●仁王門(におうもん)
●庫裡(くり)
ここが見どころ
開館および料金
●拝観時間/8:00~17:00(冬期8:00~16:30)
●拝観料
個人 : 大人(高校生以上)500円 小人(中学生以下)300円
団体 : 大人(高校生以上)450円 小人(中学生以下)270円
*団体=30名様以上

●お問合せ先/妙成寺
住所 : 石川県羽咋市滝谷町ヨ1
電話 : 0767-27-1226

地図 妙成寺


詳細は必ず公式HPでご確認ください
→【妙成寺(みょうじょうじ)公式ホームページ 石川・能登

nagisa.jpg
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能登半島羽咋 より一部コピー ↑

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羽咋市(はくいし)HP】より一部コピー ↓
涅槃会
妙成寺・涅槃会(ねはんえ)

妙成寺で毎年3月15日に行われる伝統行事

釈迦入滅の日、日蓮・真言・禅宗等の寺院で、涅槃画を御堂に掲げて遺教経(ゆいきょうきょう)を読誦し釈尊の遺徳を追慕奉讃する法会が行われます。

■日 時:毎年 3月15日
      午後1時~(団子まきは午後3時~)
■会 場:妙成寺(みょうじょうじ)


→【妙成寺(みょうじょうじ)公式ホームページ 石川・能登


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妙成寺ー見えてきた価値ー

寄稿 櫻井敏雄氏

五重塔は寿福院の願い

妙成寺 北國新聞

国宝指定を目指す妙成寺(みょうじょうじ)(羽咋市滝谷町)の伽藍(がらん)と建築には、京の法華宗(ほっけしゅう)寺院から失われた近世初頭のDNAが残されている。
13日に妙成寺で開かれる公開講座を前に、これまで調査で見えてきた価値の一端を紹介したい。

南向き、横一列に

妙成寺は全国的に見て、京の法華宗本山の特色を継承するまれな伽藍と言える。
応仁の乱や近世の大火などで京では「洛中(らくちゅう)十七ケ寺」と呼ばれる法華宗の各本山が、いずれも場所を移しての復興を余儀なくされているからだ。

妙成寺は17世紀初頭の慶長期に建立された本堂を中核に、祖師(そし)堂、三光(さんこう)堂が南向きに横一列に並ぶ配置が特色である。

妙成寺 北國新聞1

このうち祖師堂に直目する。
一般に鎌倉新仏教は「祖師」(妙成寺の場合は日蓮)の振興を重視する。
このため、時代が下るにつれて、祖師堂は巨大化する傾向にある。
妙成寺は七間四方である本堂に対して、祖師堂は五間四方と小さいものの、内部は緻密(ちみつ)な組物(くみもの)や彫刻装飾が施され、見事な禅宗様式の空間となっている。

建築を手掛けたのは、「越前北之庄(きたのじょう)」出身の坂上越後守嘉紹(えちごのかみかしょう)ら「加賀建仁寺流(けんにんじりゅう)」と呼ばれる木造建築のプロ集団だった。

三十番神堂(さんじゅうばんしんどう)の建築はより特異である。
細い材木を組み合わせた構造は、福井県内に残る複数の社寺と共通している。
妙成寺と密接な関係を持つ金沢の経王寺(きょうおうじ)にあった三十番神堂は、越前経王寺から移築されたことが文書から分かっている。
三十番神堂は越前から金沢へ、さらに妙成寺へと2度移築を重ねた可能性がある。

池上本門寺で見る

この背後に見えるのが、加賀藩3代藩主前田利常の生母で、越前出身の寿福院(じゅふくいん)の存在である。

妙成寺の建築で特筆するべきは五重塔(ごじゅうのとう)であり、坂上越後守が手掛けた。
なだらかな丘に際立つ存在感は、京の伽藍にはない要素である。
建立の背景には、寿福院の強い願いがある。
江戸にいた寿福院は、徳川家康の側室で強い日蓮信仰を持つお万(まん)の方と親しく、五重塔がある池上本門寺(いけがみほんもんじ)に通っていたとみられ、この寺で荼毘(だび)に付されている。

五重塔は、釈迦の教えを体現している。
室町時代、法華宗はより規模の小さい多宝塔(たほうとう)を伽藍に建立していたが、寿福院は、目にした池上本門寺の五重塔の威容に惹(ひ)かれたのか。
妙成寺に多宝塔はなく、五重塔がそびえている。
実際、寿福院は久遠寺(くおんじ)(山梨県)と、法華経寺(千葉県)に五重塔を寄進している。
寿福院と五重塔はセットで捉えるべきだろう。

妙成寺の伽藍や建築の価値は、少しずつ明らかになっているが、将来の国宝指定に向け、周辺史料をさらに精力的に読み込む必要がある。

櫻井敏雄(さくらい・としお)
1939年東京生まれ。
大阪市立大大学院博士課程修了。工学博士。元近畿大教授。
現在は和歌山県文化財センター理事長。奈良県在住。

妙成寺 五重塔
妙成寺の五重塔。
寿福院が池上本門寺で見た五重塔が建立につながった可能性がある
=羽咋市滝谷町

北國新聞:平成28年3月10日朝刊より一部コピー ↑


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