県内あすまで大雨恐れ
土砂災害に警戒
8日の石川県内は、本州に停滞する秋雨前線によって雨が降った。
金沢地方気象台は、雨はさらに続き、9日昼過ぎから10日にかけて大雨となる恐れがあるとして、輪島と金沢、加賀南部に大雨警報を出して土砂災害に注意を呼び掛けた。
降り始めの6日午後6時から8日午後4時までの総雨量は、白山市河内158.0ミリ、加賀市菅谷155.5ミリ、金沢92.5ミリとなった。
金沢地方気象台によると、前線は10日まで日本列島上に停滞し、南から湿った空気が流れ込む状態が続く。
気象レーダーによる解析では、9日昼過ぎから県内にまとまった雨雲がかかる見通しで、雷を伴った1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る所があるとみられる。
9日午後6時までの24時間雨量は、多い所で加賀100ミリ、能登130ミリ、10日午後6時までの24時間では100~200ミリと見込まれる。
気温10月上旬並み
草花に朝露の付く頃とされる「白露」の8日、太陽が姿を見せなかった県内は10月上旬並みの涼しさで、最高気温は金沢23.3度、輪島23.1度だった。

北國新聞:平成30年9月9日朝刊より一部コピー↑
土砂災害に警戒
8日の石川県内は、本州に停滞する秋雨前線によって雨が降った。
金沢地方気象台は、雨はさらに続き、9日昼過ぎから10日にかけて大雨となる恐れがあるとして、輪島と金沢、加賀南部に大雨警報を出して土砂災害に注意を呼び掛けた。
降り始めの6日午後6時から8日午後4時までの総雨量は、白山市河内158.0ミリ、加賀市菅谷155.5ミリ、金沢92.5ミリとなった。
金沢地方気象台によると、前線は10日まで日本列島上に停滞し、南から湿った空気が流れ込む状態が続く。
気象レーダーによる解析では、9日昼過ぎから県内にまとまった雨雲がかかる見通しで、雷を伴った1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る所があるとみられる。
9日午後6時までの24時間雨量は、多い所で加賀100ミリ、能登130ミリ、10日午後6時までの24時間では100~200ミリと見込まれる。
気温10月上旬並み
草花に朝露の付く頃とされる「白露」の8日、太陽が姿を見せなかった県内は10月上旬並みの涼しさで、最高気温は金沢23.3度、輪島23.1度だった。

北國新聞:平成30年9月9日朝刊より一部コピー↑