プリウスミニバン発売延期
新車戦略に痛手 トヨタ生産停止
トヨタ自動車は23日、4月下旬に予定していたハイブリッド車(HV)「プリウス」のミニバン型など2車種について、発売を延期することを明らかにした。
東日本大震災の影響で生産ラインが止まっており、発売の見通しが立たないと判断した。
ホンダも今月中旬に予定していたワゴン型の「フィット シャトル」の発売を延期しており、震災は新型車をテコにした各社の春の販売戦略に大きな影響を与えている。
ホンダフィットも
トヨタはプリウスの派生車として3列シートのミニバン型(7人乗り)と、荷室を広げたワゴン型を投入、顧客の選択肢を広げることでエコカー補助金終了後の販売減に歯止めをかける計画だった。
一方、ホンダは小型車「フィット」より荷室を広げた新型車に181万円という低価格のHVモデルも用意し、トヨタに対抗する考えだった。
ホンダの幹部は「期待が大きかっただけにダメージがある」と延期を悔しがる。
発売日は未定という。
3月は年度末で、年間で最も新車が売れる月だが、震災以降は各社のほとんどの組み立てラインが停止。
新型車だけでなく既存モデルも出荷できない状態が続いている。
計画停電やガソリン不足で販売店の活動にも支障が出ている。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車・最高執行責任者)は「被災地以外でも心理的に『車を買う気持ちになれない』という客が増えている」と消費意欲の低下を指摘、昨年秋から続く販売減に拍車がかかることを懸念している。

北陸中日新聞(平成23年3月24日:朝刊)
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ホンダも今月中旬に予定していたワゴン型の「フィット シャトル」の発売を延期しており、震災は新型車をテコにした各社の春の販売戦略に大きな影響を与えている。
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トヨタはプリウスの派生車として3列シートのミニバン型(7人乗り)と、荷室を広げたワゴン型を投入、顧客の選択肢を広げることでエコカー補助金終了後の販売減に歯止めをかける計画だった。
一方、ホンダは小型車「フィット」より荷室を広げた新型車に181万円という低価格のHVモデルも用意し、トヨタに対抗する考えだった。
ホンダの幹部は「期待が大きかっただけにダメージがある」と延期を悔しがる。
発売日は未定という。
3月は年度末で、年間で最も新車が売れる月だが、震災以降は各社のほとんどの組み立てラインが停止。
新型車だけでなく既存モデルも出荷できない状態が続いている。
計画停電やガソリン不足で販売店の活動にも支障が出ている。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車・最高執行責任者)は「被災地以外でも心理的に『車を買う気持ちになれない』という客が増えている」と消費意欲の低下を指摘、昨年秋から続く販売減に拍車がかかることを懸念している。

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