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福島第1原発

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汚染水浄化の試運転中止
福島第一 水漏れ、稼動遅れも

東京電力は10日、福島第一原発のタービン建屋地下などにたまった高濃度放射能汚染水の浄化装置で水漏れが見つかり、浄化システムの試運転を中止した。
修理に時間がかかれば、15日頃としていた本格稼動も遅れる可能性があるという。

水漏れは、汚染水の中から放射性物質のセシウムを吸着する米キュリオン社の設備で見つかった。
放射能を含まない水を設備に注入したところ、一箇所の弁と十数か所の配管接合部からわずかに水が漏れた。
この日は予定されていた低濃度の放射能汚染水を入れての吸着試験は中止された。

また、東電は11日付けで社内に事故調査委員会を設置すると発表。
委員長は山崎雅男副社長ら計8人で、原子力担当の武藤栄副社長ら10人がオブザーバー参加する。
年内に中間報告をまとめる方針。
事故をめぐっては、内閣が第三者機関の事故調査・検証委員会を設置しているが、東電は「当事者として徹底した調査、検証をして今後の事業運営に反映させる」と説明している。


試運転中止0611
北陸中日新聞(平成23年6月11日:朝刊)

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汚泥の放射能濃度100倍
汚染水処理 きょう試験運転 短時間で健康に影響

福島第一原発の事故で東京電力は9日、高濃度の放射能汚染水を浄化するシステムの処理で発生する汚泥が、汚染水の100倍程度の放射性物質を含む濃度になると明らかにした。
短時間で健康に影響を及ぼすレベルで、当面は発電所敷地内で保管する方針。
保管や最終処分の方法に法的規制はなく、経済産業省原子力安全・保安院が不備を認めている。

汚染水は原子炉の冷却水が漏れ出したもので、タービン建屋地下などに10万トン余りがたまっている。
今後も約10万トンが発生する見込みで、15日から浄化システムを稼動する予定。
10日に運転試験を始める。

浄化システムでは、汚染水に薬剤を注入して放射性物質を分離、沈殿させる。
汚染水の放射性物質の濃度を1000分の一から10000分の一に減らすが、残った汚泥に極めて高い放射能が集中することになる。

汚染水の水面近くでは毎時1000ミリシーベルト以上の線量が確認されている。
白血球減少などの急性障害を引き起こす水準。
汚泥はさらに強い放射線を放出すると見られ、全身被ばくで死に至る7000ミリシーベルト以上の放射線を1時間で発する可能性もある。

汚染水25万トンの処理で汚泥2000立方メートルが発生する見込み。
東電は当面、汚泥を建屋内の廃棄物用のタンクに保管。
満杯になった後は、12月中に完成予定の地下タンクも使う。ポンプなどを使い、人が近寄らずに移送する。

汚水の放射能濃度100倍
北陸中日新聞(平成23年6月10日:朝刊)

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福島原発事故で東電幹部
年内収束は「不可能」

避難見直しに影響か

福島第一原発事故の収束に向けた工程表について、東京電力が
「年内収束は不可能」との見方を強めていることが、29日、複数の東電幹部の証言で分かった。

1~3号機でメルトダウン(炉心溶融)が起き、原子炉圧力容器の破損が明らかになったことで、東電幹部は
「作業に大きな遅れが出るだろう」としている。

東電は4月17日に「6~9ヶ月で原子炉を冷温停止状態にする」との工程表を公表、1号機の炉心溶融が発覚した後の5月17日にも工程表の見直しはないとしていた。
東電幹部の1人は「9ヶ月という期間はあくまで努力目標だ」としている。

原子炉を安定状態に持ち込んだ後に想定していた政府による原発周辺住民の避難見直し時期についても影響が出そうだ。

東電は5月初旬まで、原子炉格納容器に水を満たし燃料が入った内側の圧力容器ごと冷やす「冠水」に向けた作業を続けていたが、12日に1号機の炉心溶融と圧力容器の破損が明らかになり、冠水を断念。
原子炉建屋にたまった大量の汚染水を再利用する「循環注水冷却」という新たな方法で原子炉を冷却する方針に切り替えた。

1号機では格納容器から汚染水が漏れていることも判明しているため、東電の技術系幹部は
「まずどこから漏れているか突き止め、ふさがなくてはならない。損傷程度が分からないと、その作業にどれほどの時間がかかるのかすら分からない」としている。

年内不可能
北国新聞(平成23年5月30日:朝刊)

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汚染水対策待ったなし
東電工程表

東京電力が17日発表した福島第一原発事故の収束に向けた新しい工程表は、1号機の格納容器の破損を認め現実的に改訂されたが、まだ未確定の要素は多い。

これまで原子炉を冷やす切り札としていた「水棺」方式に代わり、タービン建屋に漏れ出した水を回収して浄化、冷却に再利用する循環冷却を取り入れることを打ち出した。

北海道大の奈良林直教授(原子力工学)は「データを見れば格納容器の密閉性は失われていると当初から見られていた。
水棺作業より汚染水対策や冷却装置の設置作業などを優先すべきだった」と、東電の判断ミスを指摘する。

高濃度汚染水が大量にあることで、1~3号機の格納容器の下部周辺の破損が疑われてきた。
だが、4月17日の工程表では1号機の健全性は問題なしとの前提で、水棺作業が続けられてきた。

1ヵ月後の軌道修正となったが、この間も「1~3号機に合わせて毎日500トンの水を注入している。
これがタービン建屋に抜けていると考えられる」(東電)と、汚染水は増え続ける一方だ。
汚染水を東電は2号機、3号機と2度にわたり海に漏出させている。

「3度目の海への漏出は国際的にも許されない」(内藤正則.エネルギー総合工学研究所部長)崖っぷちの状態。
汚染水を増やさずに冷却する装置を作り上げることがジレンマから脱出出来る唯一の方法だ。
東電は、冷却方式を変えても、工程に遅れは生じないとする。

内藤部長は「循環冷却は難しい技術が必要なわけではない。目標通りに冷温状態に達することは十分可能だ」とみる。
原理的には非常に単純だが、建屋からくみ出した汚染水は浄化する必要があり、そのプラントは未完成。
油や海水が混じった汚染水の処理は国内では未経験だ。

古川路明・名古屋大名誉教授(放射化学)は「これまでの推移を見ると、今後も新たな問題が出てくると考えるのが妥当だろう」と予測する。

作業が本格化すると人の確保も重要な課題となる。
専門家も「長期化に備えて他電力の発電所での経験者らに応援してもらうなどの準備が必要」と指摘する。

福島第一原発の現状 5018
福島第一原発の現状

汚染水対策まったなし
北陸中日新聞(平成23年5月18日:朝刊)

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汚染水の処理へ施設に移送開始
福島第1の3号機

福島第一原発の事故で、東京電力は17日午後、3号機のタービン建屋と立て抗にたまっている放射能汚染水を集中廃棄物処理施設へ移送する作業を始めた。
毎時12~15トンのペースで4,000トンを移す予定。

移送は午後6時過ぎに開始した。
集中廃棄物処理施設には、すでに2号機から約6000トン移送されている。
3号機からの移送が終わると、残容量は約4,000トンになる。

3号機のたまり水の水位は、この1週間で毎日ほぼ2センチずつ上昇してきた。
汚染水の量は東電が推計している2万2,000トンより増えていると見られる。

3号機は原子炉の温度が不安定なため、冷却用の注水量を増やしているが、その一部が格納容器から漏れ、タービン建屋に流入している可能性が高い。
注水量は17日午前10時にさらに増やし、毎時15トンから同18トンに変更した。
原子炉の温度は低下傾向にある。

汚染水の処理へ施設に移送開始
北陸中日新聞(平成23年5月18日:朝刊)



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