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ヘルシー調理万能で好評「マコモタケ」

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ヘルシー、調理万能で好評  マコモタケ

石川県津幡町の中山間地の水田で、背丈が2メートルを超えるイネのような植物が育てられている。
これが同町の特産物である「マコモ」だ。
9月下旬から10月中h根元が白く太り、食用とされる「マコモタケ」が収穫される。

JA石川かほく津幡まこも生産組合副組合長の川上勇人さん(46)と父の時夫さん(73)に、同町下河合の水田を案内してもらった。
時夫さんがひざまで水に漬かり、1本ずつ根元から、かまで刈り取って、そりに積み上げていく。
今年は夏の猛暑で例年より10日ほど収穫時期がずれ込んだが作柄は良好という。

油と相性抜群

取れたてのマコモは生でも食べられる。
かじるとサクサクとした歯応えがあり、みずみずしくほんのり甘い。
「食物繊維が豊富でヘルシー。どんな調理法にも合うので女性には特に好評です」と川上さん。
そのままマヨネーズをつけてサラダにしてもよいが、お勧めは天ぷらやいため物などの油料理。
古くから中国や台湾で中華料理の食材として重宝されていた。
輸入品も出回っているが「きれいな水と空気の中で育ち、新鮮な地物は風味が全然違う」と川上さんは強調する。

津幡町で栽培が始まったのは1997(平成9)年。
地元農家が三重、滋賀などで栽培が盛んだったマコモに着目し、新たな特産品にしようと導入した。
98年に生産組合を設立し、市場への出荷、水煮やきんぴらなどの加工品の商品化、全国での宣伝活動に取り組むようになった。
コメの転作作物としても受け入れられ、現在は19軒が1.7ヘクタールで栽培している。
川上さんは「着実に需要の高まりを感じている。さらに生産拡大を目指したい」と力を込める。

食育にも

ただ、苗の定植、草取り、収穫と栽培は全て水に漬かっての手作業となり、かなりの重労働だ。
このため今後は後継者の育成も課題となってくる。
生産組合は、保育園児や児童を対象にバケツでの栽培体験や料理教室を開くなど、マコモを通じた食育にも力を入れている。

しめ飾り
マコモタケの葉で作られたしめ縄飾り

「マコモのしめ飾り」は
JAグリーンかほくやAコープ各店、町内のスーパーなどで販売されているそうです(未確認情報ですみません)

北国
北国新聞(平成22年10月15日朝刊)クリックで少し大きくなります


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