「レベル7」相当 先月23日に認識
原子力安全委
原子力安全委員会の代谷(しろや)誠治委員は12日、経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で「レベル7」としたことについて、3月23日の時点でレベル7に相当する危険性があると認識していたが、暫定評価の見直しを保安院に求めなかったことを明らかにした。
代谷委員は記者会見で「尺度評価は保安院の役割だ(安全委が評価見直しを)勧告しなければならないとは考えない」とし、原子力安全委は関与しないとの姿勢を強調。
事故から1ヶ月経過してレベル7としたことも「遅くなったとは思わない。われわれの事故への対応は変わらない」と述べ「レベル7への格上げが遅れたのではないか」との批判に反論した。
代谷委員によると委員会は、3月23日には、放射性物質の放出量がレベル7の基準である数万テラベクレル(テラは1兆)を超える10万テラベクレルに達する可能性を認識していたという。
早期にレベル7として市民に注意を促す必要性について代谷委員は「いろいろな考え方がある」と述べるにとどめた。
原子力安全委は、放射性ヨウ素換算で63万テラベクレルの放射性物質が放出されたと推定。
4月5日頃には同程度の値を推定していたが公表を見送っていたという。
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北陸中日新聞(平成23年4月13日:朝刊)
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原子力安全委員会の代谷(しろや)誠治委員は12日、経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で「レベル7」としたことについて、3月23日の時点でレベル7に相当する危険性があると認識していたが、暫定評価の見直しを保安院に求めなかったことを明らかにした。
代谷委員は記者会見で「尺度評価は保安院の役割だ(安全委が評価見直しを)勧告しなければならないとは考えない」とし、原子力安全委は関与しないとの姿勢を強調。
事故から1ヶ月経過してレベル7としたことも「遅くなったとは思わない。われわれの事故への対応は変わらない」と述べ「レベル7への格上げが遅れたのではないか」との批判に反論した。
代谷委員によると委員会は、3月23日には、放射性物質の放出量がレベル7の基準である数万テラベクレル(テラは1兆)を超える10万テラベクレルに達する可能性を認識していたという。
早期にレベル7として市民に注意を促す必要性について代谷委員は「いろいろな考え方がある」と述べるにとどめた。
原子力安全委は、放射性ヨウ素換算で63万テラベクレルの放射性物質が放出されたと推定。
4月5日頃には同程度の値を推定していたが公表を見送っていたという。
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