浜岡5号機海水漏れか
復水器配管 冷温停止は完了
中部電力は15日、浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)が同日正午過ぎ、原子炉の水温が100度未満にさがって安定する「冷温停止」になったと発表した。
作業中に、原子炉と発電用タービンを循環する水に、海水が混じった可能性があることも明らかにした。
同原発の停止作業は13日に運転停止した4号機と合わせ完了した。
中電によると、5号機で14日午後4時半ごろタービンを回すのに使った蒸気を、冷やして水に戻す復水器内の水の
不純物濃度が上昇した。
復水器は内部を通る多数の配管に海水を流し、間接的に蒸気を冷却する仕組みで、配管から海水が400トン程度漏れたとみている。
約3時間後に別の冷却系統に切り替え、作業を続けた。
原子炉の安全性に問題は無く、放射性物質の漏れなど外部への影響はないという。
海水の配管の破損などの異状がないかどうかを含め、不純物濃度が上昇した原因を調べている。

北陸中日新聞(平成23年5月16日:朝刊)
いつもありがとうございます!

オートプラザ青木の
お買得中古車をチェック
新車・中古車販売・車検・点検・オイル交換・タイヤ交換
お車のことならお任せ下さい!
復水器配管 冷温停止は完了
中部電力は15日、浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)が同日正午過ぎ、原子炉の水温が100度未満にさがって安定する「冷温停止」になったと発表した。
作業中に、原子炉と発電用タービンを循環する水に、海水が混じった可能性があることも明らかにした。
同原発の停止作業は13日に運転停止した4号機と合わせ完了した。
中電によると、5号機で14日午後4時半ごろタービンを回すのに使った蒸気を、冷やして水に戻す復水器内の水の
不純物濃度が上昇した。
復水器は内部を通る多数の配管に海水を流し、間接的に蒸気を冷却する仕組みで、配管から海水が400トン程度漏れたとみている。
約3時間後に別の冷却系統に切り替え、作業を続けた。
原子炉の安全性に問題は無く、放射性物質の漏れなど外部への影響はないという。
海水の配管の破損などの異状がないかどうかを含め、不純物濃度が上昇した原因を調べている。

北陸中日新聞(平成23年5月16日:朝刊)
いつもありがとうございます!


オートプラザ青木の

新車・中古車販売・車検・点検・オイル交換・タイヤ交換
お車のことならお任せ下さい!
- 関連記事
-
- 浜岡原発 変圧器高台に設置へ (2011/05/18)
- 浜岡海水漏れ「400トン、桁違いの量」 (2011/05/17)
- 浜岡5号機海水漏れか (2011/05/17)
- 中電 浜岡原発全面停止 (2011/05/15)
- 中電 浜岡4号機を停止 (2011/05/14)
この記事のトラックバックURL
http://yasuicar.blog28.fc2.com/tb.php/427-ae43a3ec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック