妙成寺(みょうじょうじ):羽咋市
北陸随一の五重塔を有する古刹(こさつ)

十棟もの国指定重要文化財を備える、日蓮宗の北陸本山。
桃山時代の荘厳華麗な建造美を今に伝える「妙成寺」は、北陸における日蓮宗の本山。
さかのぼること七百有余年も前の、永仁(えいにん)2年(1294年)に開山したと記されています。
寺伝(じでん)によれば、日蓮上人の弟子・日像(にちぞう)が京都に布教をするため佐渡から七尾へ渡る船中で石動山天平寺(てんぴょうじ)の満蔵法師(まんぞうほうし)と法論を交わし、日像に屈服した満蔵法師は日乗(にちじょう)と名を改め、日乗の弟子となった。
その際、日像は携えた杖を地にさして「この杖に根が生じれば、この地に一寺(いちじ)を建立せよ」と言い残し京都へ。
間もなく杖に根が生じ、日乗は土地の豪族柴原将監(しばはらしょうかん)の援助を得て、滝谷(たきだに)に一寺を建立したのが妙成寺の始まり。

総高34.1mの五重塔は、和洋を主調とした秀麗な建築美が見もの。
その後、妙成寺は加賀藩前田家から手厚い擁護(ようご)を受け、三代藩主利常(としつね)の生母寿福院(じゅふくいん)の菩提寺(ぼだいじ)として七堂伽藍(しちどうがらん)を寄進されるなど隆盛を極めました。
現存する数々の建造物のなかでも、書院造りと庭園の美しさには定評があり、特に五重塔は北陸随一の圧巻と称されています。
また一説によると、戦乱に備え、ひそかに周囲を固め、独立した城郭(じょうかく)となるよう設計されているとも言われています。

書院より庭園ごしに五重塔を望む。

海を背景に美しくそびえるその姿は何百年もの間変わらない
★ここが見どころ!
「多彩な国指定重要文化財」
●本堂/1614年に建立された妙成寺最古の伽藍
●祖師堂(そしどう)/宗祖日蓮(しゅうそにちれん)のために作られた本格唐様式(からようしき)
●五重塔(ごじゅうのとう)/多彩な彫刻が施された34.1mの塔
●経堂/桃山時代の作風が色濃く残る文化財
●書院/前田利常(まえだとしつね)が祖君(そくん)利家公(としいえこう)と生母のために建立
●鐘楼(しょうろう)/質素ながら均整のとれた美しい鐘楼
●三光堂(さんこうどう)
●三十番神堂(さんじゅうばんじんどう)
●仁王門(におうもん)
●庫裡(くり)

開館および料金
●拝観時間/8:00~17:00(冬期8:00~16:30)
●拝観料
個人 : 大人(高校生以上)500円 小人(中学生以下)300円
団体 : 大人(高校生以上)450円 小人(中学生以下)270円
*団体=30名様以上
●お問合せ先/妙成寺
住所 : 石川県羽咋市滝谷町ヨ1
電話 : 0767-27-1226

詳細は必ず公式HPでご確認ください
→【妙成寺(みょうじょうじ)公式ホームページ 石川・能登】

nagisa
エンターテイメントマガジン
能登半島羽咋 より一部コピー ↑
~~~~
【羽咋市(はくいし)HP】より一部コピー ↓

妙成寺・涅槃会(ねはんえ)
妙成寺で毎年3月15日に行われる伝統行事
釈迦入滅の日、日蓮・真言・禅宗等の寺院で、涅槃画を御堂に掲げて遺教経(ゆいきょうきょう)を読誦し釈尊の遺徳を追慕奉讃する法会が行われます。
■日 時:毎年 3月15日
午後1時~(団子まきは午後3時~)
■会 場:妙成寺(みょうじょうじ)
→【妙成寺(みょうじょうじ)公式ホームページ 石川・能登】
~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~
新車・中古車販売・車検・点検・オイル交換・タイヤ交換
お車のことならお任せ下さい!
★いつもありがとうございます★
石川県河北郡津幡町領家イ27-1
(有)オートプラザ青木 TEL(076)289-0009
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております!
お気軽にどうぞ!!
★タイヤ交換
軽四・普通車(2000cc以下) 2900円税込
3ナンバー (2000cc以上) 3200円税込
4WDのRV車(エルグランド等) 3400円税込

能瀬保育園斜め前です
いつもありがとうございます!
オートプラザ青木の
お買得中古車をチェック
北陸随一の五重塔を有する古刹(こさつ)

十棟もの国指定重要文化財を備える、日蓮宗の北陸本山。
桃山時代の荘厳華麗な建造美を今に伝える「妙成寺」は、北陸における日蓮宗の本山。
さかのぼること七百有余年も前の、永仁(えいにん)2年(1294年)に開山したと記されています。
寺伝(じでん)によれば、日蓮上人の弟子・日像(にちぞう)が京都に布教をするため佐渡から七尾へ渡る船中で石動山天平寺(てんぴょうじ)の満蔵法師(まんぞうほうし)と法論を交わし、日像に屈服した満蔵法師は日乗(にちじょう)と名を改め、日乗の弟子となった。
その際、日像は携えた杖を地にさして「この杖に根が生じれば、この地に一寺(いちじ)を建立せよ」と言い残し京都へ。
間もなく杖に根が生じ、日乗は土地の豪族柴原将監(しばはらしょうかん)の援助を得て、滝谷(たきだに)に一寺を建立したのが妙成寺の始まり。

総高34.1mの五重塔は、和洋を主調とした秀麗な建築美が見もの。
その後、妙成寺は加賀藩前田家から手厚い擁護(ようご)を受け、三代藩主利常(としつね)の生母寿福院(じゅふくいん)の菩提寺(ぼだいじ)として七堂伽藍(しちどうがらん)を寄進されるなど隆盛を極めました。
現存する数々の建造物のなかでも、書院造りと庭園の美しさには定評があり、特に五重塔は北陸随一の圧巻と称されています。
また一説によると、戦乱に備え、ひそかに周囲を固め、独立した城郭(じょうかく)となるよう設計されているとも言われています。

書院より庭園ごしに五重塔を望む。

海を背景に美しくそびえるその姿は何百年もの間変わらない
★ここが見どころ!
「多彩な国指定重要文化財」
●本堂/1614年に建立された妙成寺最古の伽藍
●祖師堂(そしどう)/宗祖日蓮(しゅうそにちれん)のために作られた本格唐様式(からようしき)
●五重塔(ごじゅうのとう)/多彩な彫刻が施された34.1mの塔
●経堂/桃山時代の作風が色濃く残る文化財
●書院/前田利常(まえだとしつね)が祖君(そくん)利家公(としいえこう)と生母のために建立
●鐘楼(しょうろう)/質素ながら均整のとれた美しい鐘楼
●三光堂(さんこうどう)
●三十番神堂(さんじゅうばんじんどう)
●仁王門(におうもん)
●庫裡(くり)

開館および料金
●拝観時間/8:00~17:00(冬期8:00~16:30)
●拝観料
個人 : 大人(高校生以上)500円 小人(中学生以下)300円
団体 : 大人(高校生以上)450円 小人(中学生以下)270円
*団体=30名様以上
●お問合せ先/妙成寺
住所 : 石川県羽咋市滝谷町ヨ1
電話 : 0767-27-1226

詳細は必ず公式HPでご確認ください
→【妙成寺(みょうじょうじ)公式ホームページ 石川・能登】

nagisa
エンターテイメントマガジン
能登半島羽咋 より一部コピー ↑
~~~~
【羽咋市(はくいし)HP】より一部コピー ↓

妙成寺・涅槃会(ねはんえ)
妙成寺で毎年3月15日に行われる伝統行事
釈迦入滅の日、日蓮・真言・禅宗等の寺院で、涅槃画を御堂に掲げて遺教経(ゆいきょうきょう)を読誦し釈尊の遺徳を追慕奉讃する法会が行われます。
■日 時:毎年 3月15日
午後1時~(団子まきは午後3時~)
■会 場:妙成寺(みょうじょうじ)
→【妙成寺(みょうじょうじ)公式ホームページ 石川・能登】
~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~
新車・中古車販売・車検・点検・オイル交換・タイヤ交換
お車のことならお任せ下さい!
★いつもありがとうございます★
石川県河北郡津幡町領家イ27-1
(有)オートプラザ青木 TEL(076)289-0009
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております!
お気軽にどうぞ!!
★タイヤ交換
軽四・普通車(2000cc以下) 2900円税込
3ナンバー (2000cc以上) 3200円税込
4WDのRV車(エルグランド等) 3400円税込

能瀬保育園斜め前です
いつもありがとうございます!

オートプラザ青木の

- 関連記事
-
- 妙成寺・祝!五重塔建立400年(羽咋市) @オートプラザ青木:津幡町 (2018/05/08)
- 6月18日紺野美沙子さん 妙成寺で朗読披露 @オートプラザ青木:津幡町 (2016/06/11)
- 妙成寺(みょうじょうじ):羽咋市滝谷町 @オートプラザ青木:津幡町 (2016/03/12)
- 妙成寺 伽藍に「失われたDNA」櫻井敏雄氏 @オートプラザ青木 (2016/03/10)